外部データベース機能を使うために ODBC ドライバをインストールする必要があります。ODBC ドライバのインストール方法は専用のセットアッププログラムを使うもの,ODBCドライバマネージャからインストールするものなど ODBC ドライバごとに異なります。お使いになるODBCドライバのマニュアルを参照してインストールしてください。
接続する外部データベースの情報をデータソースとして登録します。データソースには名前 (データソース名) と接続に必要な情報を定義します。ここで登録したデータソース名を使って DBPro から外部データベースに接続します。
登録したデータソースで DBPro 以外のアプリケーションから外部データベースに接続できるかを確認しておくと,うまく接続できないときの障害の切り分けが容易になります。接続テストには,Microsoft Query や ODBC Test プログラムを使います。
外部データベース機能は,DBPro V4.5 で追加された機能です。DBPro V4.5 をインストールするだけでご利用になれます。
ODBC ドライバが正しくインストールされている場合は ODBCINST.HLP というヘルプファイルがあるはずですので,こちらも参考にしてください。