新規作成/定義変更ダイアログ

新たに作成するファイルまたは定義情報を変更するファイルの名前を指定します。表,カード,ビュー,スクリプト,DPLの各ファイルを作成・変更できます。

目次
各ダイアログ項目の説明
関連項目

新規作成/定義変更ダイアログ

各ダイアログ項目の説明

ファイル名
作成,あるいは定義変更しようとするファイルの名前を入力します。新規作成/定義変更ダイアログでは次のファイルを指定できます。
ファイルの種類拡張子補助ダイアログ開くウィンドウ
*.dpt表定義ウィンドウ
カード *.dpcカード対象表指定カードレイアウトウィンドウ
ビュー *.dpvビュー種別指定
ビュー属性
ビュー定義ウィンドウ
スクリプト*.dppスクリプト属性スクリプト作成ウィンドウ
DPL *.dplDPL作成ウィンドウ
問合わせ *.dpq問合わせ作成ダイアログ
ファイルの種類
ファイル一覧に表示するファイルの種類を指定します。上記のいずれか,および「すべてのファイル(*.*)」が指定できます。
表題
[ファイル名]に指定したファイルの表題(DBProファイルのとき),またはファイルの先頭部分(テキストファイルのとき)が表示されます。DBProファイルまたはテキストファイル以外のとき,および新規に作成するファイルのときは何も表示されません。
状態
既存のファイルを指定した場合に,次のような状態が表示されます。
ページサイズ
作成しようとするファイルの内部的な分割単位であるページサイズを指定します。通常は「4KB」から変更する必要はありません。表ファイルとビューファイルの場合だけ有効です。ビューファイルで指定するページサイズは,ビューファイルのページサイズであると共に,ビューを評価した結果得られるビュー表のページサイズです。
ページサイズを 4KB とした場合,約 500 の項目が定義できます。より多くの項目を定義したい場合はページサイズを大きくしてください。ページサイズにほぼ比例した数の項目が定義できます。32KB を指定すれば一つの表に約 4,000項目を定義できます。
項目数もレコード数も少ない表ファイルではページサイズを小さくしておくとファイルサイズを小さくすることができます。表ファイルは,作成したばかりの空の表で 3ページ,1レコードでも挿入すれば 4ページを必要とするので,ここで指定したページサイズの少なくとも 4倍のファイル領域が必要になります。
ここで指定したページサイズは,表の再構成時に変更することが可能です。→[他]-[表再構成]
以下の各設定項目の意味や操作方法は,ファイル選択ダイアログ,あるいは他のWindowsアプリケーションと同じです。
ファイルの場所
一つ上のフォルダへボタン 一つ上のフォルダへボタン
新しいフォルダの作成ボタン 新しいフォルダの作成ボタン
一覧表示ボタン 一覧表示ボタン
詳細表示ボタン 詳細表示ボタン
ファイル一覧

関連項目

→[ファイル]-[新規作成/定義変更]
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