一時項目削除ステートメント
一時項目
を削除します。
形式
一時項目削除
[ <カーソル名>
,
] <項目名>
パラメータ
<カーソル名>
一時項目が設定されているウィンドウを指定します。省略すると
カレントカーソル
が指すウィンドウが対象となります。
<項目名>
削除する一時項目の名前を指定します。一時項目として指定したウィンドウに存在していなければなりません。
結果
<カーソル名>
変化しません。
カレントカーソル
<カーソル名> と同じ内容になります。
$$CMDSTATE
= 0
正常終了
= 201
カーソルが正しくありません
例
構造
コマンド
パラメータ
オープン
@URIAGE, 'URIAGE.DPT'
一時項目挿入
@URIAGE, [消費税], 数値, `[売上額]*0.03`, 表示幅=60
印刷
@URIAGE, 標準
一時項目削除
@URIAGE, [消費税]
解説
一時項目は,削除しなくともクローズしたときに捨てられますが,ファイル処理中に無駄な計算をさせないために不要になった一時項目は削除します。
関連項目
[表操作]-[一時項目]
一時項目挿入ステートメント
DPLの構文
$$CMDSTATE一覧