#最終値([<項目名>, <失敗値>, <索引名>])

表の最終レコードの指定された項目の値を求めます。この関数は,集計式,ビュー結合条件式では使えません。


構文

#最終値([<項目名>, <失敗値>, <索引名>])
#LASTVAL([<項目名>, <失敗値>, <索引名>])

引数

<項目名>
対象となる項目名を与えます。省略したときは現在の項目が対象になります。
<失敗値>
表が空のときに返す値を与えます。<項目名> のデータ型と同じデータ型でなければなりません。
<索引名>
最終値を取得するとき使用する索引名を文字列で指定します。索引名が省略された場合は,整列解除状態での順番となります。

[番号] という整数型項目に項目初期値式として次のように指定すれば,昇順のレコード番号風に使えます。
#最終値([番号],0,'番号順') + 1

解説

戻り値

関連項目

→#先頭値
→#直前値
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