対話操作のメニューコマンド[探す]-[項目選択]と同じ項目選択ダイアログを表示し,利用者に探す値を指定させて選択を実行します。
| 項目選択 | [ <カーソル名> , ] <項目名> | NULL | |
| , 初期値 = <式> | 項目値 | ||
| , 条件 = 等しい | 異なる | 含む | 項目が空 | マーク付きレコード | 先頭一致 | 末尾一致 | パターン一致 | ワイルドカード | 辞書順で以前 | 辞書順で以後 | 辞書順で前 | 辞書順で後 | 文字符号順で以前 | 文字符号順で以後 | 文字符号順で前 | 文字符号順で後 | ||
| , 基本つづり比較 = する | しない | ||
| , 大小文字区別 = する | しない | ||
| , 全半角区別=する | しない | ||
| , 否定 = する | しない | ||
| , 索引自動判定 = する | しない | ||
| , 追加選択 = する | しない | ||
| , 空選択 = する | しない | ||
| , ウィンドウ表示 = する | 同じウィンドウ | しない | ||
| , レコード数 = <算術式> (V4.5追加) | ||
| 項目選択 | [ <カーソル名> , ] <項目名> | NULL | |
| , 初期値 = <式> | 項目値 | ||
| , 条件 = 等しい | 異なる | 項目が空 | マーク付きレコード | 以下 | 以上 | より小 | より大 | 以前 | 以後 | から前 | から後 | より前 | より後 | ||
| , 否定 = する | しない | ||
| , 索引自動判定 = する | しない | ||
| , 追加選択 = する | しない | ||
| , 空選択 = する | しない | ||
| , ウィンドウ表示 = する | 同じウィンドウ | しない | ||
| , レコード数 = <算術式> (V4.5追加) |
| する | [使用索引]の初期状態を「自動判定」にします。 |
| しない | [使用索引]の初期状態を「<現在の整列状態>」にします。 |
| する | 追加選択をします。このとき,<カーソル名> で示されるウィンドウは選択ウィンドウでなければなりません。選択ウィンドウでないときは$$CMDSTATEに201が返ります。 |
| しない | 追加選択をせず,新しいウィンドウを開きます。 |
| する | 空の選択ウィンドウを作ります。 |
| しない | 空の選択ウィンドウを作りません。(既定値) |
| する | 新しいウィンドウが生成されて,そのウィンドウに表示されます。(既定値) |
| 同じウィンドウ | 同じウィンドウに表示されます。同じウィンドウに表示した場合,それまでの <カーソル名> が指していたウィンドウはいったん閉じられて,同じカーソルに新しいウィンドウが割り当てられたのと同じ効果になります。すなわち,以前のカーソルが別のカーソル変数に保存してあったとしても,その内容は不定になります。 |
| しない | ウィンドウは表示されません。 |
| <カーソル名> | 被選択表のカーソルは変化しません。以前のレコードを指しています。 | |
| カレントカーソル | 選択されたレコードで構成される一時的な選択表を指すように設定されます。 | |
| $$CMDSTATE | = 0 | 正常終了 |
| = 22 | 条件を満たすレコードが一つもありません | |
| = 31 | 項目選択ダイアログで[キャンセル]ボタンが押されました | |
| = 32 | 選択が途中で中止されました | |
| = 201 | カーソルが正しくありません |
| 構造 | コマンド | パラメータ |
|---|---|---|
| オープン | @MASTER, 'MASTER.DPT' | |
| 項目選択 | @MASTER, [商品名], 条件=等しい, 基本つづり比較=する | |
| 代入 | @SELECT := @@ |