REGISTERROUTINEステートメント

DPLプログラムから任意のDLL関数を直接呼ぶための準備をします。


形式

  REGISTERROUTINE <DLL名> , <DLL関数名> [ , <DLL関数仕様> [ , <DLL関数別名> ] ]

パラメータ

<DLL名>
DLLの名前を文字列で指定します。拡張子を省力したときは '.dll' とみなされます。
<DLL関数名>
宣言したい関数名を文字列で指定します。この関数は <DLL名> で指定されたDLLにエクスポートされて存在していなければなりません。
<DLL関数仕様>
関数仕様を文字列で指定します。省略したときは 'v' とみなされます。
<DLL関数別名>
DPL中で宣言された関数を呼び出すときに用いる識別子を指定します。文字列を指定するのではありません。

構造コマンドパラメータ
 REGISTERROUTINE'kernel32', 'GetSystemDirectoryA', 'uSu'
  $BUFF := #ALLOC(256)
 CALLGetSystemDirectory($BUFF, 256)
 DEBUG$$RETURN, #STR($BUFF)
  #FREE($BUFF)

解説

注意

関連項目

→PROCEDUREステートメント
→CALLステートメント
→DPLの構文
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