項目固定ステートメント

指定した項目の表示位置をウィンドウの左側に固定します。

形式

　　項目固定　[ <カーソル名> , ] ( <項目名> [ , <項目名> ]... )
, [ 追加 | 解除 ]
項目固定　[ <カーソル名> , ] 解除

パラメータ

<カーソル名>
項目固定の対象となる表編集ウィンドウを指定します。<カーソル名> がカード編集ウィンドウを指していてはなりません。省略するとカレントカーソルが指すウィンドウが対象となります。
( <項目名> [ , <項目名> ]... )
表示位置を固定または固定解除したい項目を順番に列挙します。
追加
このパラメータを指定しないと，以前固定されていた項目はすべて固定解除されたうえで，新たに指定した項目だけが固定されます。このパラメータを指定すると，以前固定されている項目に加えて新たに指定した項目が，すでに固定されている項目の右側に固定されます。すでに固定されている項目が含まれていても構いません（すでに固定されていた項目の表示位置は変わりません）。
解除
項目を指定したときはその項目だけが，そうでなければすべての項目固定が解除されます。固定されていない項目が含まれていても構いません。

結果

<カーソル名>変化しません。
カレントカーソル<カーソル名> と同じ内容になります。
$$CMDSTATE= 0正常終了
= 201正しくないカーソルまたはカードファイルを指すカーソルが指定されました

例

構造コマンドパラメータ
　項目固定@URIAGE, ([日付], [担当者], [売上額])
　対話編集@URIAGE

解説

関連項目

→[表示]-[表示形式]
→[表示]-[表示項目固定]
→表示形式ステートメント
→表示形式登録ステートメント
→項目表示順序ステートメント
→項目表示属性ステートメント
→DPLの構文
→$$CMDSTATE一覧
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