開くボタン [ファイル]-[開く] Ctrl+O

既存の表やカードをオープンして,データを参照・編集します。他のアプリケーションのファイルも自動的に表ファイルに変換してオープンします。


操作手順

  1. [ファイル]-[開く] を選ぶか,ツールバーの 開くボタン を押します。
  2. ファイルを開くダイアログ(ファイル選択ダイアログ)が表示されるので,オープンしようとするファイルの名前を入力して [OK] ボタンを押します。指定したファイルの種類に応じて以下のように表編集ウィンドウまたはカード編集ウィンドウがオープンされます。
    ファイルを開くダイアログでファイルを指定すると,その表の表編集ウィンドウがオープンします。表示形式および索引は,その表を前回クローズしたときに使用していたものになります。
    →表編集ウィンドウ
    カード カードファイルを指定すると,そのカードの対象表に対するカード編集ウィンドウがオープンします。カードの対象表が固定でない場合(→カード属性ダイアログ),ファイルを開くダイアログの後,カード対象表指定ダイアログが表示されるので,編集したい表ファイルを指定します。
    →カード編集ウィンドウ
    ビュー ビューファイルを指定すると,そのビューで指定されているビュー元表のデータからビュー表が作成されます。ビュー表が作成された後,そのビュー表に対する表編集ウィンドウがオープンされます。
    →ビューファイルとビュー表
    ビュー定義の内容によっては,ビュー表の作成に長時間かかることがあります。ビュー表の表示幅,レコードの順序などは,ビュー定義で指定した状態になります。
    →ビュー定義ウィンドウ
    →ビュー属性ダイアログ
    問合わせ 問合わせファイルを指定すると,外部データベースに対する問合わせが実行されて,得られたレコードを含む表編集ウィンドウがオープンされます。
    →問合わせの実行と問合わせ表の編集
    参照のみ ファイルを開くダイアログで [参照のみ] をチェックすると,表ファイルまたはビュー表を参照のみでオープンします。
    専有/同時使用 ファイルを開くダイアログで指定することによって,表ファイルを他の利用者と同時に使ったり,自分だけで専有したりすることができます。他の利用者が専有中の表ファイルはオープンできません。また,他の利用者が同時使用中の表ファイルは専有できません。 表定義で常に専有に設定してある表は,同時使用できません。→表属性ダイアログ

権限について

他アプリケーションファイルのオープン

関連項目

→ファイル選択ダイアログ
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